🤘 湖北省の死亡例48人のうち発症日が不明な13人,発症が1月1日より前か死亡が1月21日より前に起こっていた8人,1月28日以降に死亡した3人を除いた24人の死亡データから,発症から死亡までの平均日数は17. 定性的には感染研が出した報告と同様。
1(2020年2月5日 - ) ので,昨日の西浦さんたちの推定値は大きく変わる可能性がある( と思ったが,JCMの短報を見る限りではIFRの分子で中国の国内外で区別した推定をしているわけではなさそうなので,ほとんど影響なさそう)。
😜 これは当時既にインフルエンザウイルスに効く薬が存在し,CFRが季節性インフルエンザと同じかむしろ小さいくらいだったInfluenza A H1N1-2009pdmとはまったく違う点だ。
13(2020年7月15日)• (2020年4月5日記)(2020年4月11日追記:;2020年7月17日追記:;2020年7月25日追記:微修正した)を作りました。
❤️ 2009年のパンデミックインフルエンザのときに発熱外来に人が殺到して対応に時間が掛かってしまったことを反省し,外来窓口は公表せず,相談センターに電話連絡すると教えてくれる対応にしたとのこと(県の保健所のそれぞれ,地方中核市や政令指定都市の市保健所,県の疾病対策課に1つずつ回線が用意されているようなので,概ね二次医療圏単位での対応ということを意味する)。
12逆に考えると,症状がなくても感染力がある,という人がかなりいることを仮定しない限り,中国での爆発的な広がりを説明するには,これほど高いレベルのRが必要になるということでもある。
💋 (2020年7月20日)• (2020年8月5日)• BMJの• 用語の厳密な意味ではRiskの方が正しいが,2009年のパンデミックインフルエンザのときにRateは明らかに間違いだがRを変えたくないため選ばれた言葉がRatioだったので,いまでもRateを使う人もいるし,理論疫学の研究者の間ではRatioが主流である)• なるべく 公式発表や一次情報へリンク(以下のリンク集)するようにしています。
ハーバードのLipsitch教授のグループからの論文(2020年4月1日掲載)もLancet Infectious Diseasesに載った原著論文。
👣 (…中略…)今回,感染力としてR0は1. (2021年1月11日)• bioRxiv:• (2020年8月17日)• 1 武漢の状況が他の場所の状況とはいくつかの点で本質的に違っている場合(その可能性があると信じる理由はないが)。
6今後は,大学の学生対応も,基本的にはここの指示に従うことになるはず。
🤣 (2020年11月21日)• Johns HopkinsやWHOの時空間情報で,中国以外の患者数増加にはブレーキが掛かり始めたかのように見えたのは,一時的なギャップだったのかもしれない。 (2020年4月17日)• 鼻腔スワブで2度陰性でも,腸や血液には残っていて便中排出継続の可能性があるので,血清抗体検査の併用を勧めている。 (2020年2月4日)• (2020年6月24日)• 大学生を集めたNHKの2019-nCoV番組,無意味どころか有害な気がする。
302%という計算になるが(おそらくIFRにしたらもう1桁小さい),どうして2倍と言えるのか? 津田さんのコメント「武漢の致死率が高い一番の要因は、多くいる軽症者が把握されていないからだ」は,むしろ武漢のCFRが普通のCFRに近いことを意味しているのではないか(もちろん医療体制が不十分で,それが整えば多少は改善するかもしれないが,Nスペで押谷先生が言われていたように,武漢の医療水準はそこまで低くないはず)。
😙 5-4%)という値が正しいとすると,CDCの分類でカテゴリー4であり,死者3,500万人となってスペインかぜを超えることになる。 2019-nCoVはCFRはエボラよりずっと低いが(とはいえ,現在の推定値だと季節性インフルエンザより2,3桁大きくスペイン風邪と同等),感染力が強いので,パンデミックになる可能性が高く,世界中どこの国にとっても他人事では済まされない。
2テレビで,WHOがという報道()。