当 帰 芍薬 散 効果。 当帰芍薬散の効能:月経不順、更年期障害、貧血

散 効果 当 帰 芍薬

💢 ・当帰 トウキ :セリ科のトウキの根を湯通ししてから乾燥させたもの。

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🤭 虚証、実症というのは、体力や病気に対抗する力をみます。 漢方では、私たちの体は「気・血・水」の3つの要素が体内をうまく巡ることによって、健康が維持されていて、これらが不足したり、滞ったり、偏ったりしたときに、不調や病気、障害が起きてくると考えられています。

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😄 簡単に言えば、血が不足している人、血の巡りが悪い人、水の巡りが悪い人、そして、この3つの状態が全部ある人です。 このほか茯苓・川芎・当帰には鎮静作用も認められ、ホルモンの乱れからくるイライラを鎮めます。 そもそも、 『あなたの現在の体質と選んだ漢方薬が合っているかどうか?』というのは、 『最初に体質を分析してから選んだのか?』という前提が必要ですが、現実は、 『最初に体質を分析していない』という 根本的な問題から始まります。

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🤙 当帰芍薬散には、以下の6種類の生薬が配合されています。

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👍 下腹部は硬く、上腹部には水のたまっている音があり、へその動悸もみられる。

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😭 漢方薬全体を「1つのチームとして働く」とみますので、そこにはリーダー役の生薬やリーダー補佐役、調整役など役割が別れていて、それらで1つの処方のバランスをとります。

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🤘 当帰芍薬散は、1日2~3回に分けて服用します。 当帰芍薬散の効果効能 当帰芍薬散の効果効能は、 「体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの次の諸症: 月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴り」 となっています。 「 病院でツムラの23番、当帰芍薬散を処方されたのですが合っていますか?」と聞かれても漢方では絶対に必要な 病的体質である 『証』を判断していないので、 『合っているかどうか?』以前に、 『体質をちゃんと分析、判断してもらってから漢方薬を選んでもらってください』としかいいようがないのです。

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☣ 当帰芍薬散を食前に服用するのは、吸収をよくするためです。 当帰芍薬散が適する人は色白で華奢な人であり、美人であることが多いことから「当芍美人」という言葉が生まれました。