☺ まず90億近い価値があるというペッパーランチを売却という形で切り離して、新会社JPを設立移管。
20店舗同士で競合する 店舗を急激に拡大し続けたため、いきなりステーキのお店同士で競合が始まってしまいました。
😁 急激な店舗拡大と米国進出の失敗が近時のトピックスでしょう。 立ち上げた13年時点と比べると、1グラム当たり2円程度高くなっています。 まずは、既存店舗のテコ入れ(=コスト削減、売上改善)、新規出店の見直しを行い、現金を確保することを考える必要があるのではないでしょうか。
10この危機的状況を耐えられれば立て直しは可能ですが、耐えるための現預金の確保が課題となるでしょう。
✍ つまりこうゆう事なんでしょ? まず2年連続大赤字のペッパーフードサービスは、コロナ禍と、くにお禍でニッチもさっちもいかなくなって倒産寸前。 しかもこの頃のマクドナルドは、あろうことか高級路線のバーガーの販売を連発し、顧客のニーズに応えることができていませんでした。 まとめとしてのあてはめ 経済的な実態と決算書がリンクしているということをお話しさせて頂きました。
3しかし、2018年度になると、既存店売上高が減少傾向にあるということがわかりますよね。
🤲 だが、1人の客がチェーン店に対して抱く評価であれば、 最初の1回でNGが出たらそれまでというのはよくある話では? ということで、「微妙だな」という印象でフィニッシュしていた。
22019年12月27日にSMBC日興証券を割当先とする新株予約権発行を発表し、約69億円の資金調達を目指した。
📞 渋谷センター街店に張り出された「社長からのお願い」が話題となり、更に全従業員に親族をお店に連れてきて欲しいと文書を配布したこともあり、いきなり!ステーキの内実はかなり厳しいのではないかと報道されています。
17原価が7割であるということは、お客さんにとってはメリットしかありません。
👏 外食業界では「この子会社を売って資金を得るつもりではないか」など憶測も飛びかう。 ただ3月に撤回した2020年12月期会社業績予想では通期では黒字でも上半期の純利益は赤字になる予想になっていました。
9総資産26,031百万円、 純資産1,393百万円、自己資本比率4. 一歩間違えれば債務超過に転落するほど、安全性は低下している。
💋 しかしペッパーフードサービス全体の8割以上の売上がいきなりステーキの業態である以上はいきなりステーキの赤字を他の業態だけで補うのは難しいと言えます。 急激に店舗を拡大し続けて、一気に売り上げが出なくなったので、赤字店舗だらけの状況です。 お笑い芸人にも一発屋で終わってしまうようなブームのネタがあったりしますが、今回のいきなりステーキも最初は話題性で通っていたお客さんが飽きて行かなくなってしまった、というのがシンプルに経営不振の理由でした。
いきなりステーキは安さが売りだったが、何度か行われた値上げにより安い印象が薄れてしまった。
🔥 しかし、それは自社のステーキブランドを弱める結果となり、うまくはいきませんでした。
爆発的に人気が出て一気に勢力を拡大したことからも、 もともと美味かったはずである。
✊ ただ、自社競合は副次的な要因にすぎない。 しかし売上高がどんなに伸びても足元の利益は減少しているのです。 いきなり!ステーキの場合は、店舗あたりの情報でそれが読み取れます。
20低採算店の閉鎖による損失も1億円出る。