🤘 上村家3代の展覧会を開催している上村淳之。
10母仲子への追慕から生まれた新たな作風であり松園だから描けた世界だったと言われています。
🤲 来年は、私の絵でうんと賑わしたろうと、まあこんな風に考えてごらん。
あなたの中に、まだまだ巨人のように眠っている、 素晴らしい才能、能力を、 ぜひ目醒めさせ、引き出してください。
🤞 子どもや後輩の才能を引き出そうと思えば、自分自身の才能を引き出すことがいちばんだということですね。 自作が並ぶ画室に毎日こもる=奈良市で2020年10月29日、猪飼健史撮影 旭日中綬章を受章した日本画家の上村淳之が、館長を務める奈良市の松伯美術館で、祖母の松園、父の松篁(しょうこう)と自身の作品を並べた展覧会を開催している。 おそらく私にへんねし(京都の方言でねたみの意)をもっている者がやったんでしょうが、それなら絵を汚さずに私の顔に墨をぬって汚してくれればよい。
14男尊女卑の激しい時代に、女性が職をもち続けていくことは鋼の精神が必要でした。
📲 その後、松園は幾度となく師匠を変えていっています。 それで髪はいじめられずに、自然のままにすくすくと伸びていった。 あなたの中に、まだまだ巨人のように眠っている、 素晴らしい才能、能力を、 ぜひ目醒めさせ、引き出してください。
5動物を描けば、その匂いまで描くと言われた画家。
🌏 「楊貴妃」は中国の絶世の美女楊貴妃を描いた作品で、二曲一隻の屏風になっている。 異なる布で仕立てたこれを昼夜帯(ちゅうやおび)と呼び、町人女性に愛用された。 下宿先で小磯良平のデッサンに衝撃を受け、美術に思いを定めた。
そして「私の写生帖には私の全生涯の思い出が籠っている」。
🔥 父親は最初の師の松年だったとされるも、未婚の母となります。
今で言う映画や雑誌などの娯楽流行の中に「美人画」があったようなものです。