😎 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は3日、市を残したまま行政区の権限を強化する「総合区」などに公明党が反対した場合、次期衆院選で公明が議席を持つ選挙区に候補者を擁立する考えを明らかにした。 一元化条例案についても、「公明は広域行政の一元化に賛成だから、都構想にも賛成したはずだ」と述べ、賛成を求めた。
4斉藤氏は19日の記者会見で河井夫妻の事件を念頭に「多くの方々、支援者、県民から特にこの1年間、強い政治不信があるとの意見を頂戴した」と説明した。
💢 先手打った公明 「本気度」示し自民県連揺さぶる 公明党の山口那津男代表は中央幹事会後、首相官邸で菅義偉首相に斉藤氏擁立を報告した。 信頼関係を失った時には戦う気概は無くしたわけではない」と強調。
5安倍氏の後援会が前日に主催した夕食会について、安倍氏側が費用の一部を負担した疑いがあり、これまでの安倍氏の国会答弁と矛盾する可能性がある。
✇ 松井氏はこの日、「総合区は公明党の案だから反対することはないと思う」と述べた。 「特に東京では夫婦合算で所得制限を超える世帯も多い。
(太田成美). 21年2月議会での提案を目指す総合区や、府市の広域行政を一元化する条例に賛成するよう求めた。
⚛ 一元化条例案については、「中身を見て判断する」としている。 だが、11月初旬に自民側が拒否し、県連は18日から公認候補の公募を始めた。 また、対象外の世帯への子ども1人あたり月5千円の「特例給付」の見直しも検討している。
7ただ、自民には賛否両論があり、別の自民幹部は児童手当の縮小について「あんなことしちゃだめだ」と語った。
☯ それに対して公明は翌19日に斉藤氏擁立を決め、先手を打った。 公明党は首相の「後押し」を得て斉藤氏への与党一本化を図りたい方針で、首相はうなずきながら報告を聞いたという。 県連会長は岸田派の宮沢洋一参院議員で、衆院の7小選挙区中4選挙区で所属議員を抱える。
「待機児童の解消は重要な課題だが、財源は予算全体の中で捻出していくことが本来のあり方だ」とした。
🎇 政府はこの算定基準を「夫婦の所得の合算」に変更する方針。
(太田成美). 公明党が19日の中央幹事会で衆院広島3区に斉藤鉄夫副代表(68)の擁立を決めたのは、広島3区が地盤の元法相、河井克行被告と妻の案里被告(ともに自民党を離党)による公職選挙法違反事件で地元支持層が自民党への不信感を強めたためだ。
😀 岸田氏の動向が今後を左右するのは確実だが、岸田氏は19日、記者団に「今から結論を予断するようなことは控えないといけない」と述べるにとどめた。
8市議会は、日本維新の会の母体の地域政党・大阪維新の会だけでは過半数になく、成立には公明の協力が必要だ。