🤐 死ぬことが救いなのはクラシック音楽でも良く出てくる題材だ。 こんにちは。
よく見てみると男性のシルエットは鉄格子の向こうにいますが、 女性には鉄格子を超え、建物の縁に立っていることが分かりますよね。
👎 だから、優しく前向きな自殺というテーマが受け容れられるのは分かります(尤も、「夜に駆ける」にそうした解釈を持たずに聴いている人もいるとは思いますが) フィクションは、「やっちゃダメだけどやってみたい」を疑似体験する場でもあると思います。 あらすじと言うか、これ全文じゃない? と言う程の抜粋なんですが、全体的にヤバくないですか? MVの二人の関係性に深みが出てきて違う感じになりましたね。 , なにより、この歌の登場人物はリアルに死んだのではなく、あくまでも死んだように生きてきた人として描いているわけだ。
1一般的には、タナトスは無意識的な自己破壊的・自己処罰的な衝動と理解されます。
🤜 もっと面白いのは Bメロとサビは5小節目までコード進行が全く一緒なんです。
4「君」と「僕」で歩いている方向が違うんですよね、すれ違いの暗示? そしてサビ。
😇 タナトスの意味はギリシャ神話での 「死神」。 リクエストが非常に多かったからと…… ここで私は「これはもしかして同じ層が反応してる?」と思いました。
15Bメロ、促音のリズミカルさが凄い! 「チックタック」は原作にはないですね。
🤘. 主人公にとって「逃走すること」=自分をさらけ出すことは、別に珍しくはないわけだ。 MVに戻りますが、このシーンは部屋の中であることが分りますよね。
1君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ 信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った 騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく 変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく. なんなら、転がった背中にコンクリートの冷たさを感じるということは、僕が君を押し倒して あるいは押し倒され マウントポジションをとってる あるいは取られてる 状態であることも予感させられる。
🤜 ) 私の解釈や考察は 緑文字 で表示しています。 「僕」がそこまで彼女にすがる理由は一体何なのだろう? さてここから一気に救われない展開が胸を締め付けるんですよね。
この辺は単なる「迷惑なその他大勢」だけでなく、原作でも描かれていた「彼女」への独占欲の表れでもあると思います。
💙 僕の手を掴んでほら• 社会に向いているとも取れますし、後半の「僕らは分かり合える」を踏まえると「君」に向いているとも取れる。 それは、涼しい風が吹き抜けるところ。
9歌詞 沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に 「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる 騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう 君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ 信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った 騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく 変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく 作詞作曲:Ayase スポンサーリンク 歌詞の意味・解釈 前提として 楽曲の基本情報の欄でも述べたように、「夜に駆ける」は原作小説「タナトスの誘惑」が元になっているため、そちらをご覧いただくことで歌詞の解像度がグッと上がります そのため今回の考察では、 歌詞と小説をリンクさせて解説させて頂きました。
🤝 二人が落ち合った場所はとても静かな場所であり、二人の呼吸の音だけが聞こえる場所であるらしい。
20君と僕が遊ぶということは、暗い世間に打ち勝つ想像力を育む、というようなニュアンスなのだと思う。
👈 彼女は自殺願望があるらしく、彼女と出会ったのもマンションの屋上だった。
3」 歌詞と紐付けると「初めて会った日から 僕の心の全てを奪った」 しかし歌詞には出会った場所が描かれていませんので、ダメ押しの原作の一文を。