📲 さかのぼる事江戸時代、津軽の農民は津軽藩の厳しい管理下に置かれ、「農家倹約分限令」により、農民は麻しか着ることが許されませんでした。 裏返して糸止めをする 布を裏返して糸止めをする。
3ある意味では、こぎんは音楽と似ています。
🙂 ・針 先が丸くなったクロスステッチ用の針が最適です。 滋賀県の方で春先にまとめて必要な生地を織ってもらっています。
5これは、しつけ糸のやり方と同じです。
😝 まずはワンポイントのモチーフから、チクチク一緒に刺してみましょう! 裏から刺し始める こぎん刺しは、まず模様の中央の一列を右端から左に向かって刺し始めていきます。 この方法の メリットでもありデメリットでもある点は、糸の長さが決まってしまうことです。
15裏側で糸端を4〜5cm残しておきます。
🤣 ・糸 こぎん刺し用の糸も市販されていますが、25番の刺繍糸でも同じように刺せます。
10写真のように、頂点から2列下の糸目が見えていない部分を拾う。
😀 こぎん刺しと雪国の暮らし 風の強い、寒くて暗い夜は、雪が悲しくて寂しくて人の住む家によってくるのだ。 田中忠三郎の記した 『図説 みちのくの古布の世界』に、「刺し綴ることは、楽しかった、嬉しかった」という津軽の女性の言葉がある。 こぎん刺しとはまさに、生活の知恵から発展した刺し子技法なのです。
9こぎん刺しというと、縦糸を1・3・5・7と奇数にひろって織り目に刺す「奇数刺し」が特徴ですが、最初の出発は偶数だったようです。
😈 段の変わりめは、裏に渡る糸を0. こぎん刺しが施された着物は、らので再評価された。 だから、正しさに、あまりにこだわりすぎると、 ハンドメイド自体が楽しくなくなる気がします。
その後、民藝運動の流れを汲む青森県出身の民俗学者・田中忠三郎が、刺し子文化の衰退に危機感を覚え、こぎん刺しを中心とした刺し子の収集を開始。
⚐ 買ってきたこぎん糸は、輪っかになっています。 ・南部菱刺し 青森県南部地方で生まれた刺し子。 その気持ちを、大事にしていきたいと思います。
163cmたるませて刺し進みます。