✆ 動作の主体(京へのぼらせる人)である薬師仏を敬っている。
」と同じ使い方。
⌚ 白洲正子さんの『西国巡礼』を読んでからというもの、いつか始めたいと憧れていた西国巡礼を、今回、石山寺で始めることができました! 等身大の仏様に祈ったという菅原孝標の娘は、こちらの観音様をどんな思いで見上げていたのかな、と色々想像しながら、私もいつか人生を振り返ることで、自分と向き合う豊かな時間が持てるといいなと、憧れを抱きました。 今回、話しことばにせよ書きことば(地の文)にせよ、敬語を使っているのは作者(菅原孝標の女)だけなので、敬語の主体(誰からの敬意であるか)は、すべて作者である。 南ははるかに野の末まで見渡せる。
13すぐれる、勝る。
🤟 ひむがし西は海ちかくて、いとおもしろし。 康平2年(1059)以降の成立。 「唐土が原に、大和撫子しも咲きけむこそ」など、人々をかしがる。
7額 (ぬか)=名詞 を =格助詞 つき =カ行四段動詞「つく」の連用形 し =過去の助動詞「き」の連体形、接続は連用形 薬師仏 =名詞 の =格助詞、主格、「薬師仏 が立っていらっしゃるのを」 立ち =タ行四段動詞「立つ」の連用形 たまへ =補助動詞ハ行四段「給ふ(たまふ)」の已然形、尊敬語。
👎 地の文なので作者からの敬意。 。 「名詞+す(サ変動詞)」で一つのサ変動詞になるものがいくらかある。
12(原因・理由)…なので。
🤑 動作の対象(お参りされる人)である薬師仏を敬っている。
14」というふうに鉤括弧と句点が省略されているため文末扱いとなり、「推量」「意志」「勧誘」のいずれかとなる。
🔥 (原因・理由)…なので。 先日、その絵巻を所蔵する石山寺を訪れました。 「あり」の丁寧語。
10うねりあがるような硅灰石の迫力に圧倒されつつ、この地に身を置くと、私自身も日常生活を離れて、何か心の内を振り返りたくなるような気持ちになりました。
🙌 ちなみに、直後に用言が来ているから連用形である。 夕霧が立ちわたって、たいそう趣深いので、朝寝などもせず(早起きして)あちこち見ながら、ここを出発してしまうのもひどく名残惜しく悲しくてならなかったが、同じ月の十五日、雨があたりを暗くするほど降っている中、上総と下総の境を出て、下総の国いかだという所に泊まった。 野山蘆荻の中を分くるよりほかのことなくて、武蔵と相模との中にゐて、あすだ川といふ、在五中将の「いざこと問はむ」と詠みける渡りなり、中将の集には隅田川とあり、舟にて渡りぬれば、相模エの国になりぬ。
20「かご」は帯の留め金で「かごと」と掛ける。
💢ある限り見せてください」と、身を投げ出して額づいて祈り申し上げているうちに、十三になる年、父の任期が切れたので京に上るということで、九月十三日、門出して、ひとまず、いまたちという所に移った。 中学3年生の受験生です。
1すぐれる、勝る。