😃 JIPは、ソニーのPC事業から分社化したVAIOの譲渡先でもあり、カーブアウトの実績を複数持っている。 1936年に同社初のカメラを発売して以来、キヤノンやニコンなどと並んで業界の一角を担ってきた。 また、 オリンパス製品のカスタマーサポートを継続いたします。
18オリンパスのカメラファンのコメントが殺到 今回のオリンパスの売却の話を受けて、ツイッターやSNSなどでは、それに対するコメントが非常に多く集まっています。
🙂 2014年、ソニーの「VAIO」を買収したことで知られている。 私個人としては変に別ブランド名が入るよりも 『OM-D』をペンタ部に押してくれるだけで満足なのですが、そうもいかないでしょうし…。 日本産業パートナーズに譲渡する。
単純にカメラ事業だけで見ても、オリンパスCEOが「カメラ事業は撤退しない」と宣言してみたり、あっという間に撤回してみたり、「オリンパスのカメラ事業撤退はありえない」と報道したメディアが、翌月には手のひらを返したような記事を発表してみたり。
☝ オリンパスは6月24日、デジタルカメラを中心とする映像事業を分社化して、投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に売却すると発表した。
それが良い方向に変わってくれれば良いのですが…。
☝ 売却予定額は発表されていない。 詳細はこれから詰めるようですが、売却になるのか0円で譲渡になるのかもよくわかっていません。 主なものだけ書き出すと、まずコニカミノルタ(コニカミノルタになる前の話はおいといて)。
14その後も外部企業などへ売却するのではなく、JIPのもとで再生復活への道を探る。
👋。 しかし、名門と言えども、オリンパスの一般カメラメーカーとしての名は、ミノルタ同様、消滅してしまうのだろう。 そして以前のミノルタのカメラ事業へのソニーへの譲渡を引き合いに、オリンパスのカメラには今後はオリンパスの名称がなくなるかもしれないとしていますね。
ざっくり事の顛末 小難しい話抜き…と言いましたが、ざっくりと 『オリンパス・映像事業売却』に関する現在の状況を確認しておきましょう。
😋 売却先は、日本産業パートナーズが運営のファンドで、売却後一定期間はブランド名も残って、オリンパス製品のカスタマーサービスも継続されるようです。 マイクロフォーサーズというセンサーサイズに関しても、モタモタしている間に世間に「時代はフルサイズ一択」の流れを許してしまった。
8Source: via• それにつけても、今日までオリンパスがたどった道のりは平たんではなかった。
😁 徐々にソニー色が強くなり、今やミラーレス一眼の雄となった。 オリンパスが採用しているマイクロフォーサーズマウントは、メーカーの垣根を越えた共通フォーマットを目指したものではあるが、3強以外のメーカーしか参入していないために、結局、マイナーなフォーマットになってしまった。 その技術は医療用の内視鏡や顕微鏡などの研究開発にも生かされている。
18また、オリンパス製品のカスタマーサポートを継続いたします。
🤫。 「映像事業の技術が主力の内視鏡技術に生かせる」 オリンパスの笹宏行前社長 など、社内では映像事業が医療機器事業にシナジーを生むという意見が強かった。 その狙いは、映像事業の赤字体質を改善するためだけでなく、映像事業のノウハウを医療機器事業などに移管するためでもあったとみられる。
以前書いたの時点で覚悟はしていましたけど。
😗 VAIOは、これまでの一般ユーザへの販売から法人向けへの販売への転換して、短期間で復活しています。
5とろ弁天(了法寺)• たき坊• 分社化・譲渡とはいえ、実質上オリンパスは80年以上継続してきたカメラ事業から撤退することになります。