💔 政治用語ではなく、一般的な慣用句です。 古語ではまた別な意味がありますが、今回は割愛します。 「是々非々」の使い方 「是々非々」を使った例文• (出典:勝田龍夫『重臣たちの昭和史 上』) ・ 是々非々、観る眼はいろいろであった。
3それが「長いものに巻かれる生き方」なのですが、真っ向から反対となるのが「是々非々」です。
🐲 是非を論ずるのも大事だが、何事もまずは体験することだ。 「先生は、生徒同士のいさかいに厳正中立の立場で言い分を聞いていた」といった使い方をします。 使用例としては、「一方的に怒るなんて、専断偏波も甚だしい」「昨日の専断偏頗な態度は彼らしくない」などがあります。
道理あることとないこと。
🍀 ・彼はその「是々非々」でズバズバと発言する性格を買われ今の役職に就いている。
17「是々非々の態度をもって政治に臨むことは、必ず国民の糧となります。
😙 厳正中立 厳正中立とは、敵対するどちらの味方もせず中間に立つという意味を持つ言葉です。
荀子は、中国の戦国時代を生きた趙 ちょう の思想家で、『荀子』は彼の思想がとりまとめられた書物にあたります。
😭 正しいこと(是)は正しいと認め、正しくないこと(非)は正しくないとすること。
11あくまでも公式に判断することなので、立場・雰囲気・相手との関係などに囚われたり流されたり、と個人的な感情は交えません。
💙 この「是々非々」という言葉の意味合いや用法には「是非」や「是が非でも」などといった似たような用法を持つ言葉と混同して覚えられることがあるため、間違った用法をもって把握してしまわないように、それぞれの言葉の成り立ちや歴史について学んでおくことが大切です。
8また、さまざまな言葉の対義語を覚えておけば、普段の会話の際にも役立つでしょう。
💋 (出典:デジタル大辞泉) ・ 是非(ぜひ) 意味:正しいことや道理にかなっている事と、そうではない事とを、並置して述べた言い方。 しかし、個々の状況や立場の違いによって、それが難しくなる場合もあるでしょう。
消費税増税の是非について、議論は尽くされたのだろうか。
🤑 中国の思想家である荀子の言葉が出典だと言われています。 道理にかなっていること・正しいことを表す「是」と、正しくないことを表す「非」を組み合わせたもので、立場にとらわれずに「良いことは良い・悪いことは悪い」と判断するケースで用いられます。 道徳的に正しいこととあやまったこと。
20具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
😩 社長は社内のコンプライアンスについて、是々非々で対応していく方針を掲げた。 「是是非非」と書くこともできます。
10勇気を持って物事の是非を判断できるようになれば、人生をより正直に、楽しく送ることができるでしょう。