若紫 と の 出会い。 【『若紫』日もいと長きに、つれづれなれば~】助動詞、敬語表現にポイントあり!!

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🤣 「給ふ」は尊敬語で、 光源氏に対する敬意。 「こよな う」は「こよな く」がウ音便化している。

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👀 意味は「~が」。 この「む」は、㋜推量・㋑意志・㋕勧誘・㋕仮定・㋓婉曲の五つの意味があり、文中に来ると「㋕仮定・㋓婉曲」のどれかである。

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🤜 『 ねびゆかむさまゆかしき人かな』と、目とまりたまふ。 11 持仏 名詞。

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🤟 手書きで書き写すので、当然書き間違いも多かった 徐々に原作から離れていってしまうことを嘆いた藤原定家は、数多くの『源氏物語』の写本を集め、その中から優れたものだけを厳選して編纂しました。 ねびゆか=カ行四段動詞「ねびゆく」の未然形、成長していく、大人になっていく ねぶ=バ行上二段動詞、年を取る、ふける、大人びる む=婉曲の助動詞「む」の連体形、接続は未然形。 いみじう忍びたまひければ、知りはべらで、ここに侍りながら、御とぶらひにもまうでざりける。

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🤛 これくらいの年になると、もうこんな(子供)でない人もあるものなのに。 係助詞「ぞ」に呼応している。

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🤝 訳:「成長していく (ような)様子」 ゆかしき=シク活用の形容詞「ゆかし」の連体形、 心がひきつけられる 、見たい、聞きたい、知りたい かな=詠嘆の終助詞 給ふ=補助動詞ハ行四段「給ふ」の終止形、尊敬語。 らうたげに=ナリ活用の形容動詞「らうたげなり」の連用形、かわいらしい様子 わたり=名詞、あたり、ほとり うちけぶり=ラ行四段動詞「うちけぶる」の連用形、ほんのり美しく見える、ほんのり煙る。

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♨ に 清々爺 より• 自発:「~せずにはいられない、自然と~される」 なり=断定の助動詞「なり」の連用形、接続は体言・連体形 けり=詠嘆の助動詞「けり」の終止形、接続は連用形。 ア行下二段活用の動詞は「得(う)」・「心得(こころう)」・「所得(ところう)」の3つしかないと思ってよいので、大学受験に向けて覚えておくとよい。 29 そがれたる ガ行四段動詞「そぐ」の未然形+受身の助動詞「る」の連用形+存続の助動詞「たり」の連体形。

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♥ 「ゆ」には受身・自発・可能の意味が含まれており、ここではおそらく「自発」の意味で使われている。 意味は「しみじみとする」。

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🤲 意味は「この上ない」。 母の記憶がほとんどない光源氏は、母にそっくりな藤壺(ふじつぼ)という、父の妻で後に国母(天皇の母)となる女性に憧れを抱きます。