🤙 これは顧客が申し込んだ段階で実績にカウントする仕組みだ。
18手っ取り早い方法は、すでに契約している人に「新しい保険があってこっちの方がおトクですよ」と言って保険を切り替えてもらう方法です。
✊ もうひとつ、こちらがより深刻な不正ですが、先に既存の契約を解約させる手口です。
12これにより、偽造契約を防ぐとともに、被保険者が同意していなかったことで契約ができない保険を減らすのが目的だ。
💓 「新しい契約をさせておきつつ、旧契約を6ヶ月以上経過するまで解約できないことにしてしまえばよい」 かんぽ生命の契約者の多くは高齢者で、信頼している郵便局の保険なら「勧めてくることに間違いはないだろう」と思い込んでいるため、二重支払いを了承してしまいます。
5それをノルマを理由に言葉巧みに解約させたうえに「あなたは病気だから新しい保険には入れません」という営業が行われていたのです。
🚒 6カ月以内に古い契約が解約されると新規分が営業ノルマとしてカウントしてもらえないからなのですが、結果として契約者は6カ月間、保険料を二重払いすることになります。 解約しても戻らない点は、重要事項説明書で必ず説明します。
職員の利益のために無保険期間を作らせた 「解約後3ヶ月以上は期間が空いていないと新しい契約と見なされずに営業成績は半分になる」というルールをかいくぐるために、実際に契約者に3ヶ月以上の無保険期間を作らせる事にしました。
🤑 状況が動いたのは6月24日で、日本郵政の社長によれば、昨年11月の契約2万1000件の自社調査で、乗り換え契約が5800件にのぼり、その中に顧客の不利益になる契約を複数確認したことを発表して、謝罪したのです。
家族にも必ず相談してくださいね、と猶予期間も設けます。
✊ ところが、17年8月に営業禁止を言い渡され、顧客をフォローできなくなり解約が続出。 かんぽ生命は、日本生命保険や第一生命保険と並ぶ国内生保大手だ。
20顧客が既存の保険契約を、新しい別の契約に乗り換えても営業ノルマのポイントにはならないという社内の仕組みがそもそもあって、それで2種類の不正が行われていたのです。
💖 5s linear infinite;animation:spin 1. 局員による不適正募集はわかっているだけでも23. かんぽ生命不正の内容をわかりやすく解説 かんぽ生命不正のまとめとして、6つのポイントを紹介しました。 職員の利益のために無保険期間を作らせた• 日本郵政グループ「日本郵便」の全国の郵便局が代理店として保険を販売する。 西日本新聞がこの実態を報じたところ、郵便局員からさまざまな告発が送られたました。
20すでに顧客となっている人に別の保険を契約させる この2つがあります。