🙂 OCGでは,2002年9月に発売されたパック「黒魔導の覇者」で本格的にカテゴリ化された。
17バトルフェイズを行わない場合はエンドフェイズになる OCGにはバトルフェイズを行った後に 「メインフェイズ2」というモンスターの召喚や,魔法・罠カードのセット,カード効果の発動などを行えるフェイズが存在するが,デュエルリンクスではこれがない。
❤ OCGとの環境の違いにより躍進したデッキといえるだろう。 で対策しよう。 バトルフェイズ後のリカバリーが難しいため,「 イタクァの暴風 」や「 分断の壁 」など,OCGでは活躍しなかった意外なカードが猛威を振るうこともある。
7とまあ試行錯誤を繰り返したものの、クローラーとシナジーを持たせた上で強力なデッキ、というのは見つかりませんでした。
👐 ただ,予選の開催期間中にもトレンドが変わるので,それに合わせて2,3枚カードを差しかえて対応していくことを常に意識してデュエルしていました。 「HERO」モンスターの攻撃後に「マスク・チェンジ」を使えば連続攻撃が可能。
17その他の攻略記事をチェック!. つんつん氏は,YouTubeや,自身が持つDiscordのコミュニティなどでも精力的に活動しており,今回はWCS2018予選を突破したときに意識したポイントや,現状の対戦環境などについてを聞かせてもらえた。
🤔 クローラーを中心にデッキを固めてしまうと本当に決定力不足に悩まされます。
12「空牙団」関連のカードのほかに,「空牙団」を止めるために有効な魔法・罠カードが上位に名を連ねている WCS2018本戦出場プレイヤー,つんつん氏にインタビュー 最後に,WCS2018に本戦出場する日本人プレイヤー, つんつん氏(Twitter:)へのメールインタビューを掲載しよう。
☘ つんつん氏: 13弾で登場したカテゴリでは 「電池メン」が,流行のカテゴリに対抗できるデッキになり得ると考えています。 現環境では「空牙団の叡智 ウィズ」の魔法・罠を無効にする効果をいかに潜り抜けて「マスク・チェンジ」を通していくかが問われそうだ。
9WCS2018が終わったあとに,時間を見つけて始めてみたいと思っていますが,まずはWCSで優勝できるように頑張ります。
😇 例外はあるが,OCGは魔法・罠のセットをメインフェイズ2で行うのがセオリー。 一方デュエルリンクスのKCカップは,サイドチェンジの概念がない1本勝負です。 「 隣の芝刈り 」で墓地にカードを落とし,「 ネクロの魔導書 」で上級魔法使いを蘇生してフィールドを制圧する爆発力の高いタイプが存在したが,スキル「 リスタート 」の調整が影響し,あまり見かけなくなった このデッキは自分の墓地の「魔導書」魔法カードを3枚を除外することで,相手フィールドのカード1枚を除外できる魔法「 ゲーテの魔導書 」が超強力。
12また,2017年からは,もともとOCGの大会として開催されていた「Yu-Gi-Oh! WCS2018の「デュエルリンクスの部」は,すべて別のレジェンド(キャラクター)とスキルを使用した5つのデッキを用意して勝負を行い,5デュエル中,先に3勝したほうがマッチの勝者となるルールだ。
😙 一方のデュエルリンクスでは,メインBOX「ヴァリアント・ソウル」で「 アマゾネスの急襲 」が実装されたことにより頭角を現した。 OCGとデュエルリンクス両タイトルのプレイヤーでもある筆者が,特にゲーム性に影響を与えていると感じたルールの違いを3つ,ピックアップすると以下のようになる。
5以後,長いインターバルを挟みつつ,ちょこちょこと新規カードが収録されている。
🌏 一度に上手くなろうとすると挫折してしまうと思うので,少しずつ楽しみながらがんばっていくことが大事だと思います。 ギミックのメインとなるキーパーツにも規制がかかっていないため, LIMIT2カード の「 エネミーコントローラー 」を気兼ねなく搭載できるのも追い風だ。
OCGではバトルフェイズの結果を踏まえて,メインフェイズ2で新たにモンスターを召喚し戦局を立て直したり,魔法・罠をセットして次の相手ターンに備えたりすることが可能だったが,デュエルリンクスではそれができない。