☮ しかしそれも、数多くある指標の一つにしか過ぎず、総合的にどうかはまだ不明です。
今年は、地震予知の理論とメカニズムを発表でき、Pro以上の成果を収めましたが、次は観測網です。
😃 一方で、南海トラフ沿いで発生した大規模地震の直近の2事例では、東側の領域で大規模地震(1854年の安政東海地震、1944年の昭和東南海地震)が発生した後、それぞれ32時間後、2年後に残る西側の領域で大規模地震(1854年の安政南海地震、1946年の昭和南海地震)が続けて発生しています。
8そして予測の重要性が伝わらない。
🤗 それがそうだとわかるのは、一般の地震などとも区別できる明確な特徴があるためです。
13政府が予測困難とする巨大地震だが、尾池氏は南海トラフ巨大地震の次の発生年を大胆にも「2038年ごろ」と予測している。
❤ 地震の前だけに起こる何か、あるいは地震の前なら非常に頻繁にあるいは強く起こる何か、そういうものがないとわからないわけです。 8以上の地震が発生した場合や東海地域に設置されたひずみ計に有意な変化を観測した場合などを想定しています。 折角だからと、観測情報を掲載し、地震予知情報が正しいかどうかの実験も行ってきました。
6そして、他の様々な観測と総合した時、地震の予測に関して何か確かなことが言えるかどうかがわかってくるのではないでしょうか。
☕ 予知するという言葉には正確な定義はなく、ただ漠然と、事前に知る、ということだけです。 どうも磁気圏の乱れと平均気温が相関しているらしく、磁気圏の乱れが周期的であることから、実際に温暖化しているのではないかもしれないそうです。
20日本における震度1以上を観測した地震(以下、有感地震)数は、概ね年間2,000回程度あり、平均すれば日本で一日あたり5回程度の有感地震が発生していることとなります。
❤ まず、全国何処の地域でも正確な予報を出す為に、全国に地震計と同じ程度の電磁的観測計(私達が開発した電磁気を観測する機械)を使った観測網が必要です。 また、地震の発生時期や場所・規模を確度高く予測することは困難であると考えられています。 前回の昭和南海地震 1946年 から70年以上が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まっています。
20南海トラフ巨大地震から命を守るためのポイント 南海トラフ巨大地震とは、科学的に想定される最大クラスの南海トラフ地震を指します。