🍀 現在主流となっているのは、以下にあげた「半衿をファスナーで固定するタイプ」と「半衿をピンで固定するタイプ」のふたつです。 まず、レース半衿を衿に重ねて、背中心 せなかの真ん中 を安全ピンで留めます。 もし、「面倒だし、どうしても時間がない」、という方にはきもの専門店などに半衿付け(1,620円程度)をお願いする手もあります。
15半衿を付けるコツ! 長じゅばんの衿先を太ももにはさみ、引っ張りながら縫うと、シワにならずくけ代台の代わりにもなります。
🤣 長じゅばんを表に衿を手前にし、半衿の中心を、襦袢の背中心に合わせてマチ針で留めます。 生地の上を滑らせるように襟芯を差し込んでいきます。 スッキリした衿元は、着物姿を美しくさせてくれます。
一般的には、長襦袢の内側、体に当たる側に襟芯を入れます。
❤️ 中心や衿肩あき等、ポイントは細かく縫いましょう。 更に美しい衿元にこだわる方、広衿の長襦袢の半襟の付け方は、ルーチェのヒミツの衿付けにお問い合わせください。
15この時、安全ピンを裏側まで通して、表側と裏側の半衿を一緒に留めるのがポイント。
🤟 その半襟。
3気になった方は是非、こちらの動画をご覧ください。
😎 着物を着るときに必ず下準備にあがる 「衿をつける」 着物の着姿を見ると分かると思いますが、着物の衿もとに重なっているように少し出ている部分が「衿」です。 どの方法も半衿に留めつける位置は、「左右の肩山の中間と両端、半襟の中心」を意識すると、安定して固定できるうえに、見た目がきれいで自然です。 (8) 全体にマチ針をしたところです。
17くけ縫いとは、一針すくって、その針目を返して一針進む縫い方です。
👀 丸まっていますが、こちらはわざと丸めています。 確かに絹糸は強度が弱いですが、綿糸や合成繊維の糸よりも細くて繊細ですから、絹糸を用意しましょう。 長襦袢をカスタマイズする 衿がファスナーやワンタッチのテープなどで脱着可能な長襦袢も最近では市販されていますが、手持ちの長襦袢を同じようにカスタマイズできます。
1長襦袢を着た時は縫い目が見えますが、着物を着ると見えません。