❤ 筆者の経験から言えば、このような発言に対して寄せられた批判について「それくらいの失言は許してやれよ」という考えかというと、まったく違う。
19異性関係やお金に関わるスキャンダルとは全く次元の違う次元で問題視されるのです。
😚 また、そのあとのくだりで女性理事の多い組織委員会と対比しつつ、女性登用の意義を述べたようにも見えます。
発言全文(参照:)を読みますと、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」「発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困る」などとラグビー協会引き合いにして語っておられます。
🙄 2017年に公開された『(神の秩序)』というスイス映画は、スイスの村に住む主婦が、「夫の許可がなければ働いてはいけない」という法律に疑問を感じ、女性の投票権を求めて戦う様子を描いた作品です。
1アメリカには有名な「ガラスの天井(Glass Ceiling)」という言葉があります。
☢ 主題 「醜女は何處へ」 副題 「就職戦線落伍者のゆくへ」 今の常識から考えると目を疑う。 いや、そこじゃないから。
国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は5日の声明で森氏の発言をそう論評し、「(日本に)はびこる女性差別をあらわにした」と問題視した。
😂 記事には、 「職業婦人を求める人は皆美人がお好きと見えて、少し位頭が悪くとも、顔さへキレイならドシドシ賣れてゆかうといふのですから、賣れ残るのはいつも顔に自信のない人ばかり」とある。 森氏の「子どもつくらない女性 税金で面倒はおかしい」発言 2月3日のJOC臨時評議会で飛び出した森氏の発言は「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」「女性を必ずしも数を増やしていく場合は、発言の時間をある程度、規制をしていかないとなかなか終わらない」という内容である。 「わきまえない女たち」によって、時代は変わってきたし、これからも変わっていくのです。
18「このビデオクリップを誰か森喜朗元首相に見せてあげてほしい」とつづった。
🤫 日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議会という公の場での醜悪な発言に対し、男女や国の内外を問わず、激しい憤りが湧き上がっている。
20たとえうっかりの失言だったのだとしても、自身が代表している組織の理念に合わない言動をした以上は、最初の段階で辞めるのが筋だったと思います。
🤩 世界が女性蔑視的発言を決して許さないのは、理不尽な不平等がまかり通っていた時代から決別したことをはっきりと示す為でもあります。 アメリカのガラスの天井 そもそも、欧米には文化的に女性差別がなかったのでしょうか。
6森氏の一件から「Clubhouse」でも、女性蔑視について議論するトークルームが多数作られているのですが、たとえ、他のユーザーを登壇させる権限を持つモデレーターの女性比率が高いルームであっても、男性たちが発言権を求めてスピーカーに入った結果、男性ばかり話しているという状況に陥る光景を何度も見ました。
✋ 3月下旬から予定されている聖火リレーを機に宣伝活動の再開を期待していたが、森会長の問題発言で「安易に五輪を応援できない」と慎重になっている企業もあるようだ。 「電車にもいよゝ女車掌採用と決定」とある。 もちろんそうではなく、それと戦ってきた人々の努力によって、やっとのことで今の位置まで到達したのです。
9そんな謝罪では、日光猿軍団の反省ポーズほどの説得力もないわけで、問題の根幹はもっと別のところにあると指摘する必要があります。
😄 そして、1000人を超える参加者を前に森氏はこう続けた。 振り返れば、ラグビー協会で2013年、女性理事が初めて登用されたのは、当時、女子柔道の日本代表選手に対するパワハラ事案が社会問題になったことがきっかけでした。
13自分はわかっていた、心得ていた上での発言だ、という弁明です。