🖖 ではさっそく、2017年調査サンフランシスコにおける ホームレス人口データをみてみましょう。 (たまにいると目立つ) アメリカ:ボロボロの服の人がいっぱいいる。 このデータをみると、マップ右上のDistrict SIX(第6地区)がもっともホームレスの数が多い場所のようですね。
6サンフランシスコの地価大高騰により、(法外な)家賃の値上げを要求され、立ち退かざるをえなくなった夫婦の悲痛な叫びもニュースで目にしました。
👈 まず、 アジア系のホームレスはほぼ見かけません。 やっぱり気候は大きなファクターだと思います。 それで見つけたのが、こちらのデータ。
13しかし、サンフランシスコ(NYも同様)はとにかく小さい。
😉 サンフランシスコはヒッピー文化発祥の地といわれていて、 自由でオープンな風吹く街。
10なんなら後を追いかけてくることも。
💓 いずれ、サンフランシスコには億万長者しか住めなくなる日も近いかもしれませんね。
7実際、シャワーが浴びれる環境でも浴びたがらない人も多いとか。
👍 はい、今日は真面目に考えてみました。 夜のサンフランシスコをぷらぷら歩くのはおすすめできません。
集合時間が遅かったのもあり、ゲトー感漂う異様な空気でした。
⌚ (なんでもそう) あと、日本には「 恥の文化」なるものが存在します。 そして前述のとおり、地区によってホームレス人口に差があるようです。 中には戦争体験から PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、最小限の支援しか受けられず将来の見通しがたたず、仮にサンフランシスコ出身でなくてもそのまま残る者も。
13つまりホームレスの人口密度 per square mile がものすごいことになっている! だから一際目立つわけだと納得。
🤘 多様な人々(ホームレスのみならず)を受け入れる土台が築かれてきた。
15それから、サンフランシスコでは シェルター・食事の提供、職業訓練や医療にいたるまで、様々な支援が受けられるようです。
❤ ホームレス生活によって起こりうる問題の対策にかけるお金よりも、ホームレスの人々に住居を提供するお金のほうが安いらしい。 それだけホームレスが多い証拠なのでしょう。
14見た感じ、自由かつ堂々と生活している。
🙂 路上の真ん中で寝っころがっていたり、数人グループで集まって話していたり(時にはBBQしてます)、通行人の後を追いかけて物乞いしていたり・・・とみんな堂々と自由に生活している印象。 公園・河川敷・ビルの一角などなど。 他人の目が前提にあるこの物の考え方があるから、日本のホームレスの人たちは社会から一線を画してひっそりと暮らすことを好むのかもしれません。
そのときも私はとくに深く考えず、食べ物と小銭を渡したんですが、日本だと「 物乞いに何かをあげるなんて」という強い拒否感を抱く人も少なくないのでは? アメリカは キリスト教の価値観が根付いている国だけあって、他人に分け与えるという考えが人々に浸透しているからか、日本よりも物乞いに施しを与えることに抵抗がない人が多い気がします。