☘ 家に帰って質問されると・・・冷静になれば自分のことは気にならないのか・・・何一つ質問されていません。
17「そうか。
逆にアナスタシウスに声をかけられるジェニット。
『魔力が無いからと私を無視して、卑しい私生児を作るだけでは事足りずに宮へ入れるなんて！！！』 『皇后様、どうか落ち着いてください！』 『皇太子陛下、破片が危ないのでこちらに……』 どうやら皇后陛下が食器やらなにやらを割ってヒステリックな状態に入っているようです。
💅 残されたアエテルニタスは呆然とした様子でその場に立ち尽くします。 アタナシアと距離ができてしまったジェニット・・・！？ ジェニット！いらっしゃいという姫様。
大切にしてるの可愛い。
🤜 「これでできたの？！」 あんなに分からない説明でやってのけた自分にやっぱり私才能あるのかなとアタナシアは思いますが、ルーカスがお前のような初心者にもできるように説明できるなんて俺ってやっぱり天才だなと言います。
2そこまで執念深いのかと、アタナシアもドン引きです。
🤜 姫様は年の割に聡明だと聞きました…それでは尚更」 ここで再びアナスタシウスの頭の中。 前回のあらすじは、傷ついてでも自分を殺そうとするクロードを見て、自分が魔力コントロールできないから罰を受けているのかと思うアタナシア。 それはそれは深く切望して，アナスタシウスの差し金もあり，黒魔法に手を出します。
1ジェニットは驚き、公爵は焦ったのでしょうが、当の本人は特に動揺はしていないようです。
