👍 真似してみよう 持ち方の見本 一人称(本人)視点による持ち方が分かりやすい参考図書として、『10日で「美文字」が書ける本』があります。 光が出る方向は、常に一定方向を指し示していることが分かりますでしょうか。 ただ、 筆記中に普段の書き癖、持ち方の癖が徐々に表れることで ペン軸の方向がブレてしまうように感じました。
15———————— 拝読した限りでは、 持ち方の基本フォームは大丈夫です。
💔 このゆるさが持ち方を直す秘訣だと私は思うのです。 箸の持ち方を矯正する際と同様に、数日で治る訳ではありませんので毎日コツコツと継続していきましょう。
2まさにおっしゃるとおりです! 体の中心で筆記していました。
💋 胼胝は、局所に限定される摩擦や圧迫をうけることでできる角質増殖です。 「気がついたら正す」というのを心がけて、正しい姿勢で文字を書く練習をしてみてください。
ペンだこは、ボールペンや鉛筆などいつも使用している人の指にでき、ペンと皮膚との圧着や摩擦から デリケートな真皮を保護するため、徐々に指に形成された厚い角質層であり、いわば今の生活習慣に適合した指の形と言えます。
🙌 疲れがとれたら、再び正しい持ち方で文字を書き、疲れたら元に戻すことを繰り返します。 こうすることで ペンを持つ指に余計な力が入らず、鉛筆だこも出来にくくなるはずです。 間違った持ち方をすると 小指の側面が斜めや横を向くことがあります。
9この後はさらに文字数を増やしていきます。
👉 この筆記感覚を参考に、 ヨコ線は小指の動きで、 タテ線は人差し指の動きによって生まれる、と意識すれば力を込めなくても芯の通った文字が書けるようになります。 文字を書くときに理想とされる姿勢は、以下のとおりです。
12必要最小限の力でペンを支えて持ったとき、この状態から どれだけの力を加えていけば安定した線質になるのか。
👀 さらに、無駄な力が掛からないために、芯が折れにくいというメリットもありますね。
ですので、ペンだこの治し方を次でまとめます。