🖐 わが子の(熊谷の子の)小次郎ぐらいの年齢であった。 ぬ=打消の助動詞「ず」の連体形、接続は未然形 すぐれ=ラ行下二段動詞「勝る(すぐる)」の連用形、他よりまさる、すぐれる たる=存続の助動詞「たり」の連体形、接続は連用形 したたか者=名詞、剛の者、気丈な者 なり=断定の助動詞「なり」の終止形、接続は体言・連体形 (実光は)自分より少しも劣らない家来一人(を従えており)、弟の次郎も並みよりはすぐれている剛の者であった。
16大声を上げて、 「腕に自信のある者は教経と組み合って生け捕りにせよ。
✇ 義仲が弱音を吐くと今井は義仲を励まし( )で( )することを勧める。 死生は知らず、やにはにかたき八騎射落とす。 新中納言、使者を立てて、「能登殿、いたう罪な作りたまひそ。
候ふ=補助動詞ハ行四段の終止形、丁寧語。
😎 眼前の敵に、平家は反撃の準備もままならない。
20また新手の敵、武者五十騎ほどが出て来た。
⚑ 6.新中納言使者を立てて、「能登殿、いたう罪なつくりたまひそ。 3.生徒と音読する。
12動作の主体である木曾義仲を敬っている。
✍ わたしが無知だったのですが、現代語訳がついてないことが購入後判明し、少し大変な思いをしました。
19今井のことが気になって振り仰いだ兜の中に、石田次郎為久の矢が刺さる。
😙 ・尊敬の助動詞+尊敬の補助動詞の二重敬語+丁寧の動詞。 木曽義仲は信濃に避難しましたが、兄の仲家は源頼政という人物の下で保護されました。
これを見たまへ、東国の殿ばら、日本一の剛の者の自害する手本。