陰部洗浄。陰部洗浄の目的・手順・観察項目〜根拠がわかる看護技術

💙 患者の陰部洗浄についての説明をする• 身体を横に向け（寝返りを打ってもらい）、肛門の周囲、お尻の汚れを洗ってください。 6．おむつを交換する洗浄後の紙おむつや尿取りパッドを外し、新しいものに交換しましょう。 11 拭き取り用ペーパーもしくはおしりナップ（おしり拭き）でしっかりと水分を拭き取ります。

日々の勤務、お疲れさまです。

⚔ 決して、こすらないようにしましょう。陰部洗浄の目的洗浄により、陰部の清潔を保ち、二次感染を予防します。

どうして？：大陰唇と小陰唇の間は恥垢がたまりやすいからです。

😝 タオルケット• そのため、もっぱら指先で開閉できる蓋がついている洗剤容器を愛用していました。

陰部は肛門と近く、排泄物の汚染などにより陰部へ細菌が侵入しやすくなっています。

😀 陰部洗浄とは入浴ができない患者さんやおむつを装着している患者さんを対象に、陰部を清潔に保つために洗浄します。

どうして？：ケアがしやすく、時間の短縮にもつながります。

👈 準備するもの• 実際に患者さんに使う時は、微温湯で温かい湯をかけてから使用します。タオルケットを使い一方の下肢を覆い、それ以外の部分をバスタオルで覆う• 陰部が肛門と近い• 膝を立ててもらい、便器を挿入する• ７拭き取り用ペーパーもしくはおしりナップ（おしり拭き）でしっかりと水分を拭き取ります（図）。

・介護用エプロン• 洗い方を間違えてしまうと陰部の中にばい菌が入ってしまう危険性がありますのでご注意下さい（特に、女性の場合は、汚れが入りやすくなっています）。

😝 もし肛門を洗ってから尿道を洗うと、尿路感染の原因になることもあります。しっかりと乾燥をすることによって皮膚も強くなることが期待されます。

おむつ交換をする際にしっかりと尿を皮膚から流すことによって皮膚を清潔にする効果があります。

❤️ ポータブルトイレに座れるようなら、便座に座ってもらい洗浄します。

陰部に真菌などの皮膚トラブルがある方には当然ですが、その方専用のボトルを用意しています。

陰部 洗浄。 陰部洗浄の目的・手順・観察項目〜根拠がわかる看護技術

陰部洗浄。陰部洗浄の目的・手順・観察項目〜根拠がわかる看護技術