😊 表現方法は「女にかまける」「優しさにかまける」「仕事にかまける」 「女にかまける」「優しさにかまける」「仕事にかまける」「忙しさにかまける」などが、かまけるを使った一般的な表現方法です。
13新聞やニュースメディアなどでは「かまける」とひらがなで表記されるものであると覚えておくようにしましょう。
🤐。 忘我の境地。 他の二つとはむしろ逆の意味です。
19また、「うつつ」には、 「正気なさま」という意味もあります。
💕 夢中になっている間は気が付かなかったけれど、我に返ると外側が見えてくる、という状態も「かまける」と表現することが出来ます。
そこから転じて、 あることに夢中になってやめずにどうしようもない様子を意味するようになりました。
👇 つまり、「かまける」の場合は、熱中している物事の外側にあることも見えている状態を指すのに対し、「うつつを抜かす」とは、熱中しすぎてそれ以外の物事が見えていない状態を意味しています。 「うつつを抜かす」というのは、その「現」を抜かしてしまっているので、つまりは「夢見心地」というような意味を持つ言葉です。
5ぼんやりした様』などに使われる事もありますが、元々は誤用です。
😀 実際には「夢と現実」という意味で夢うつつという言葉を使用することはあまりなく、夢と現実の区別がつかない、寝ぼけた状態という意味で使われることがほとんどです。
9現実認識能力。
🙌 ついでに、「うつつ」がそうした「非現実的なぼわぁーっとした感じ」の語義へと横滑りする過程で、「うつらうつら」なる畳語がまた「寝てるんだか起きてるんだかわからない状態」の表現として(近世以降)定着して現代に至ってもいるわけだが、この「空ら空ら」の元来の上代語の意味は「現実の姿として、まざまざと」であり、その表記も「現ら現ら」であったことは言うまでもない・・・というのが、嘘(夢)みたいな本当(現)の話。 睡眠時の夢の場合、視覚以外に聴覚や味覚、体感に訴えるもの全てが夢に含まれるのに対して、幻は目覚めている時に見る視覚的情報に限定されます。 「女にうつつを抜かす」といった場合には、 「女性に心を奪われて腑抜けになっている」、 「彼女に夢中でやるべきことに集中できていない」という状態を言っているのです。
これは、仕事が忙しい時には、そちらに夢中になってしまっていたけれど、我に返ると、家庭を疎かにしてしまっていたと気が付いたということです。
♨ そのため、後悔の気持ちなどが含まれる場合もあります。
19生きている状態。
👋presented by -「現実」は「世界」の一部、という考え方- 名詞「うつつ(現)」は、形容詞「うつし(現し)」の語幹を重ねた「うつうつ(現現)」の詰まった語である。 うつつを抜かすという言葉を使う際には、熱中している物事しか見えておらず、他のことについては見えていない状態であることがほとんどです。
17「かまける」と「うつつを抜かす」の違い 「かまける」と「うつつを抜かす」の意味の違い かまけるとうつつを抜かすの違いを分かりやすく言うと、 気を取られつつ他のことも気になっている状態のことか、熱中して他のことが見えない状態のことかの違いです。
🤑 この言葉がよく使われる場面としては、何事かに夢中になってしまい、他の物事が見えない状態になっていることを表現する時などが挙げられます。 これは、現実を抜かしている状態であり、夢見心地であると言い換えることも出来ます。
12楽しい事に夢中になって、他の物事が見えなくなっている状態を示したい時に「うつつを抜かす」または「現を抜かす」と表現するのだと覚えておくようにしましょう。