🙂 脚本は「最高の離婚」「カルテット」「東京ラブストーリー」などを手掛けてきた坂元裕二。
帰ろうとした時に限って、もっと話したくなる話題が出てくるもので、お会計をと思った矢先に、1巻が出たばかりの「ゴールデンカムイ」の話になって延長戦へ。
🙌 その他の主な代表作はドラマ「青い鳥」(97)「ビューティフルライフ」(00)「GOOD LUCK! 映画監督作に『バカヤロー!2~幸せになりたい。
15脚本にはベランダから正面に川が見えることや部屋の間取りまで、かなり詳細な住宅情報が記されており、ここに記された設定を基に撮影場所も決定した。
👐 2019年から、自身の戯曲を満島ひかりが朗読する企画「詠む読む」を不定期に開催中。 例えば、麦と絹が終電を逃し、共にバーで過ごす押井守を知らないほうの男女が主人公の作品は無数にあっただろうし、麦が憧れていた大学の同級生と麦の物語や、絹が天竺鼠のライブを見逃すきっかけとなった、劇団EXILEの佐藤寛太演じる余裕のある大学生の物語のほうも、たくさん描かれてきただろう。 有村架純 1993生まれ、兵庫県出身。
好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。
💋 その他の主なドラマ出演作は「中学聖日記」(18)、「そして、生きる」(19)、「ひよっこ」の黒崎博が作・演出を手がけた「太陽の子」(20)など。 主演の菅田将暉と有村架純は驚くほど息がぴったりで、作品の質を大いに左右する難しい役どころを完璧に演じている。
16「映画館で邦画の2回目を観たのは初めての経験。
✌ むしろ、今の日本に、こうしたカルチャーに親しむ若者がたくさんいるというのに、そういう若者が書かれてこなかったと思うのだ。 まず、連ドラ全盛期から今に至るまでヒットドラマを作り続けている坂元裕二が珍しく映画の脚本を手掛け、一つ一つのセリフから細かい描写に至るまで冴えまくっています! しかも、物語にリアリティーをより持たせるために、2015年から2019年の社会を彩ったカルチャーの分野における「実名」を出しまくり、それもかなり効果的で主人公らの時間の流れを自然に感じさせてくれます。
3金髪の不良女子高生というビジュアルも話題を呼んだ『映画 ビリギャル』(15)では、土井裕泰監督とのタッグでそれまでのイメージを覆す新境地に挑み、第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞と新人俳優賞をW受賞。
🙃 土井監督と脚本の坂元氏は、ドラマ『カルテット』以来、映画では初めてタッグを組む。 2017年にはベストアルバムを発表する。
17さらに公式からは劇中登場曲プレイリストをはじめ、本作のインスパイアソングである「Awesome City Club」の「勿忘」と大友良英が手掛けたオリジナル・サウンドトラックを集めたプレイリストなど、「はな恋」関連プレイリストも作成されている。
👐 【脚本】坂元裕二 1967年生まれ、大阪府出身。
20~』(89)、『お墓と離婚』(93)、『たみおのしあわせ』(08)がある。
⚠ 2004 年には『いま、会いにゆきます』で映画監督業にも進出。
12各劇場の鑑賞料金ページをご確認ください。
⚔ PORINはウェイトレス役で初演技に挑戦している。
82017年には自ら作・演出を担当した朗読劇を書籍化した「往復書簡 初恋と不倫」(リトルモア刊)を出版。